去る10月30日(土)31日(日)に開催された「宇治橋通り商店街いけばな街道2021」に、手作りの竹の花器を出品しました。
去年は全50基の出品でしたが、今年は年始から作り始め62基をお渡しすることができました。また、今年は天然素材を活かしながらも全てを手作りで組み上げた花器にし、去年を振り返りから夜の時間帯にも花器とスターチスが映える工夫を行いました。
当日の夜、スターチスを生けてLEDライトに照らされた竹の花器が、宇治橋通り商店街を彩りました。
さて、今年の花器づくりでは・・・
大学入試を控えた高校三年生の男の子が、ノコギリの使い方を教わりながら青竹を裁断することもありました。
竹を柵に割り、ソゲを磨き落とす作業にも参加してくれ、「いい体験になった」と感想を伝えてくれました。
詳しくは、くりくま広報43号の「リレーエッセイ⑩」をご覧ください。